私にとって文章とは書きなぐることです。その握りしめた拳を思いっきり文面に打ち付けるのです。それがまさに快感なのです。その文章にどのような意味があるのか、文章構成がどのようになっているのかは全く関係ありません。とにかく筆を走らせてそのフレーズに酔いしれるのです。よく国語の問題で「筆者の気持ちを述べよ」というものがありますが、そんなくそみたいな筆者の心を読んでもらうなんて面倒くさいよ。裸になって走り回るのです。その快感があくまで「薬」で作られた無機質な快楽であることのように、その欲求を飽くまで求めるのである。そう、快楽、エクスタシーなのである。セックスでなくマスターベーション。意味などなくていい。読む人などなくてもいい。とにかくエゴイストを貫くのだ。

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