なんで生まれて感情もって死への恐怖を持ちながら死んでいくっていう意味のないことをしているのだろうか?そもそも宇宙の流れで、生命というものは必要なのだろうか?この太陽系でも生命がいるのは地球だけ。それに宇宙人がいるかいないのかはわからないが、それでも観測範囲内ではいると特定できてはいない。それほどにも稀な生命というもの。そんなに必要なことなの?そして人の勝手な価値観で善悪は押し付けられ、互いが正義だと主張をし、同じ種を殺す。まぁ、生命が他の生命を奪う弱肉強食の世界だというから本当に生命というものは不思議だ。ただ石ころが一個転がってるような世界ではだめなのか?なんのための知識なのだ?そしてその答えを出してなんの意味がある?なぜ私たちは生命である必要があるのだ?そんなに楽しいことばかりじゃないぞ?いや、そもそも生命でなければ楽しいも悲しいもない。そもそもないものだったら苦しみも悲しみも恐怖も不安もない。なぜ無理してまで原始の海で生命は誕生してしまったのだ?それはおそらく物体を安定化させるために維持する形が原始の海で最も安定したエネルギー状態だったのだろう。なんでもかんでも安定的なものに物体は変化する。その過程で地球が選んだ生命がこれってわけだ。しかし今人間は最終段階に入っているのだと思う。ここから進化したものだけが先に進めるだろう。

小説みたいに楽しく読める生命科学講義 [ 石浦 章一 ]
価格:1980円(税込、送料無料) (2022/11/25時点)楽天で購入
おすすめの記事