鬼の系譜2-1

そう言って3人は事件現場に行った。そこで颯が

「鬼火よ、跡を辿って。」

と手のひらから青い炎を出して、それがフワッと中に浮いて進んで行った。

「さ、追うぞ!」と颯

「おいおい、なんでもありだな。」と鈴鹿

「能ある鬼は角を隠すだよ!」と渚

そして3人は鬼火を辿りとある古民家へと辿り着いた。

「む、ここは鬼の入れない結界がある。鈴鹿さん、悪いんだけどどこかに札があると思うから、それを一枚でいいから破ってきてくれない?」と颯

「わかった。探してくる。」と鈴鹿

しばらくして

「おーい!あったぞー!破ってきたぞー!」

と鈴鹿が少し離れた場所から叫んできた。

「よし、乗り込むぞ、渚!」

「がってんだ!」

戸を開けて隣の部屋へと入った。そこはリビングで、茶髪に染めた若者と3人の老人がいた。

「くっ!鬼ども!どうしてここが分かった!?」

「てゆーかお前誰?お前が犯人なのは分かったけど、誰?」

「俺は第45代桃太郎だ!いざ、成敗せん!犬、猿、雉、行け!」

「はい、桃太郎さま。いきますぞ!」

と犬が先に向かった。颯に嚙みついた。

「ああ、歯が。歯がボロボロにぃぃぃ…。」

と犬が転げ落ちた。

「次はワシの番じゃ!」と猿

自慢の爪での攻撃を颯に仕掛けた。

「痛い!痛い痛い!爪がはがれた!爪がはがれることほど痛いことはない!」

と猿は膝から崩れ落ちた。

それを見た雉は

「ぐは!もうだめだ!」

と死んだふりをした。

「あのー、あなた達はなんなんですか?」と渚

「うるさい!俺が直々に相手をしてやる。これを見ろ。名刀、鬼切丸だ。」

「あれ、本物?」と渚

「本物だったらちょっとやばいな。」と颯

「何をごちゃごちゃ言ってやがる!行くぞクソ野郎!」

と桃太郎が鬼切丸で薙ぎ払った。すると

「くっ!風圧だけでかまいたちみたいに切れやがる!奴が持っているのは本物だ!」と颯

「いたた。鈴鹿さんは大丈夫なの?」と渚

「あぁ、俺は大丈夫だ。鬼にしか効かない武器なんだろうな。」と鈴鹿

その間にも桃太郎はぶんぶんと刀を振ってくる。

「くっ!鈴鹿さん、あいつの手を少し止めてくれませんか?あいつの一振りは大きいから隙が出来るはずなんです。私たちはあの風の刃で近付けないから少しやつを止めてください!」と颯

「了解!」と鈴鹿

桃太郎が刀を大きく振り下ろした時にすかさず鈴鹿が刀を持ってる手の上にジャンプして乗っかった。そうすると切れ味の良い鬼切丸は床に刺さり、抜けなくなった。そうすると鬼化した颯が桃太郎の首をつかみ持ち上げて

「てめぇ、何の真似だ?なんであんなことしやがった?」

と颯が語気を強めに桃太郎に言った。

「くっ!俺たちはっ!俺たちは代々、鬼を狩るのが仕事だ!グッ!」

「私たちはただ平穏に生きたいだけだよ?なんでいつも悪者扱いをするの?昔は昔、今は今でしょ?」と渚

颯が手を離してドスっと桃太郎が落ちた。

「そうだ。俺たちになんの罪があるんだ。細々と暮らしてきたのに。鬼というだけで両親も国に捕らわれて研究材料にされて。ようやく俺たちが日の目を浴びる日が来たというのに何でこんなことをするんだ?」

と颯が悲しそうに言った。

「それは俺たちも似たようなものだ。時代と共にそのアイデンティティを無くされただのおとぎ話の中でしか生きてない俺の祖先だけが輝いてる。そんな中、脚光を浴びるお前らが羨ましかったんだ。嫉妬したんだ…。」

と桃太郎が吐露した。

「気持ちはわかるがお前らが犯した罪は重い。お前らが桃太郎の子孫だということは黙っておく。自主しろ。」と颯

「なんだか時代と求められる人物像とのギャップって残酷だね。私たちもそうだもんね。」と渚

「鈴鹿さん、こいつらの後を頼みます。」と颯

「わかった。」と鈴鹿

「はぁ。なんだか一気に疲れたな。」と颯

「目まぐるしい展開だったね。」と渚

「まぁ、神はご都合主義だからね。」と颯

「何の話?」と渚

「さあ?」

そんなこんなで鬼の兄妹の天皇皇后両陛下の護衛は続くのであった。

それから岡山では吉備団子よりも鬼の酒のほうがメジャーになったとかなんとか。

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嫌な倦怠感

低気圧のせいなのか、とても体がだるい。倦怠感が強い。これが気圧のせいだと確定すれば多少気分は楽になるのだが、気圧以外でそうなっていたならそれはそれでめんどくさい。理由があるしんどさと理由がないしんどさとではかなり意味合いが違ってくる。対処法も対策も変わってくる。だから理由が低気圧だといいのだけど。

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鬼の系譜1-3

いよいよ天皇皇后両陛下がご入居する時が来た。その時ドローンが飛んできて上から何かを落としてきた。SPが

「爆発物かもしれん!早く非難を!」

と叫んだ。周りには天皇皇后両陛下の車だけではなく歓迎の声をかける民衆が多くいて、それが爆発物だとしたら被害は確実にでるだろうと思われた。それを考えて颯は急いで飛び込み、体を巨大化させ、爆発物を抱えるように体で包みこんだ。民衆が

「ひえぇぇ!鬼だぁぁ!」

と叫んだその瞬間、颯の体から「ボフっ」っと鈍い音がした。颯の外見は角が二本と牙が生えて鬼の形相になっていた。颯の衣服は爆発のせいで焼け焦げていて体からも血が出ていた。民衆が

「一体何が起きたんだ?」

「多分爆弾だ!」

民衆の中の一人が

「あ、あの鬼が体を張って私たちを守ってくれたんだ!」

その中で颯が渚に

「あのパーカーの男を捕まえろ、渚!」

「わかった!」

と渚もその可愛らしい見た目から鬼の形相に変わりひょいっと飛び回りパーカーを着た犯人を捕まえた。

そして一連の騒動が終わるとテレビ局の報道や新聞の記者、海外メディアまでもが鬼の兄妹に押し寄せた。颯は怪我をしているのでそんなに長い間メディアにさらされることもなかったが、これらのニュースは世界中を騒がせた。

「鬼の兄妹が天皇皇后両陛下を守る!」

「伝説の鬼の子孫が大活躍!?」

などなどと、しばらくマスコミの報道は絶えなかった。

「いや~、まいったね、君ら鬼の形相になるなんて知らなかったよ。」と鈴鹿

「こっちもびっくりしてるよ!小さい頃から本気を出すなって言われてたからこんなのになりたくなかった…可愛くない!」と渚

「まあ、俺はどのみちそうなるんじゃないかと思ってたよ。命張る警備だもんな。」と颯

「でもあれで天皇皇后両陛下から感謝状が頂けるらしいぞ?良かったな!」と鈴鹿

「おお!俺たち鬼も日の目を見る日が来たか!」と颯

「やったね、お兄ちゃん!」と渚

その一方

「ちっ。クソ面白くねぇ。俺のご先祖様が狩ったはずのクソ鬼どもが脚光を浴びるなんて。」

と嫉妬めいてぼやいているのが第45代桃太郎だった。

「おい、犬!なんか手立てはねぇのか?」

「そぉですのぉぉぉぉ…私がまだ若かったらですなぁぁぁぁ…。」

と家来の犬は精霊みたいなもので、初代桃太郎からずっと生きていて今は老いてしまっていた。猿も雉も一緒である。注釈としては一応人の形である。

「私らが引きつれていた子分らも暴対法に抵触して解散されましたからなぁ…。」と猿

「現代で生きるのは辛すぎますだ…。」と雉

「ええい!役に立たん!俺が考えて全部俺がやる!」

「分かりました…。」

そう言って桃太郎は何かしら良からぬことを考えていた。

一方鬼の兄妹はというと、その人気から皇居前に人だかりができ、メディアも殺到してしまい、警備どころの騒ぎではなかった。また、模倣犯の可能性もあるので皇宮警察の護衛部門に配属された。その中でも最も側近での護衛にあたった。

「お前らみたいな教育も受けてない奴が天皇皇后両陛下の護衛に当たれるなんて光栄に思えよ?俺たちはどれだけ苦労したことやら。だが、お前らの身体能力だけは買ってやる。間違っても変な気は起こすなよ?」

と護衛官の方が言った。

「私たちも鬼である前に一応日本人ですよ。天皇皇后両陛下のをお守りできることは光栄に思っています。」

と颯が言った。

そもそも天皇陛下へテロをするというのは政治的思想でもなんでもなく、ただもてはやされたいだけの輩のような気がする。昔のように権力の権化ではないのだから。

そんなある日の鬼の兄妹が非番の夜、ファンからの差し入れということで鈴鹿を通して酒を頂いた。

「は?鬼ころし?俺らを殺したいの?まあ、酒に罪はないが。」と颯

「ふざけたネーミングよね?お酒に罪はないけど。」と渚

「まぁまぁ、二人とも、これはファンからのユーモアだと思うよ?上撰の鬼ころしだし。せっかくの非番なんだからゆっくりしなよ。」と鈴鹿

「まぁ、ありがたく頂戴します!」と颯

「あざます!」と渚

とさっそく晩酌をしてなぜだか二人とも眠くなってそのまま二人寝てしまった。

ドンドンドン!

ドアを叩く音がして二人とも目が覚めた。

「ふぁ~い。ちょっと待ってください。」

とドアを開けると

「警察だ。署までご同行願う。」

「は?」と颯

「私たちが何したっていうの?」と渚

「妹の方には用がない。兄のほうだ。取り合えず署に来てもらう。」

「おいおいおい、ちょっと待てよ。」

とキムタクぎみになる颯。そんなわけで警察署まで連行された。

「この動画を見ろ。ナパーム弾が皇居に打ち込まれてる。ナパーム砲とでもいうか。これがお前が鬼の形相になったときのお前の姿だろ?」

と刑事が言った。

「いやいやいや、刑事さん、ちょっとよく考えて?私が鬼の形相になるとき体が巨大化するでしょう?なのにこの人顔面だけデカくて体細くない?どう見たって俺じゃなくない?それにあの晩、妹と酒飲んで寝てたんですよ。二人とも寝てたから証明する人はいないけど。」

と颯が反論した。

「ふむ。確かにそう言われればそうかもしれないな。一度家に帰す。まだ容疑が完全に晴れたわけではないがな。」

と刑事に言われ警察署をあとにした。渚と鈴鹿が迎えに来ていた。

「まさかお前がこんなことをするとは思ってはないから警察に事情を話してきたよ。それとあの鬼ころしの酒を鑑識に調べてもらうように言った。渚ちゃんも一緒に眠っちゃったと聞いたからね。」と鈴鹿

「そうだよ。あのお酒絶対何か入ってたよ。あの程度のお酒じゃ私たち眠くならないもん。」と渚

「そうだよな。それじゃあ疑いを晴らすために一仕事しようか。」と颯

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腹が痛い

腹が痛い。ガスが溜まってる。いや、下痢か?なんにしろ腹が痛い。しかし一階のトイレに行くとその音が爆音で出そうなので怖くて行けない(過去に何度も行っているが)だから今かなり痛い。ちょっとしんどいな。ガスピタンが欲しい。

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調べる量

私が書こうとする小説はなるだけ調べる量が少ないやつを書きます。裏取って書くの難しいじゃないですか。面倒じゃないですか。趣味で書いているものにそんな時間を費やしたくないし楽しくないことはしたくない。さすがにそれで食っていくとならば調査もしますが。でも0.001%ぐらいしか作家になれる期待なんてないじゃないですか。ざっくりと言って。だからあんまり調べものがないようにしたいんですよ。

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鬼の系譜1-2

「それでは今日から半年間、トレーニングを受けてもらいます。私はマネージャーの鈴鹿です。よろしくお願いします。」

とスーツの男が言った。それに続いて、

「柔道、剣道、弓道、槍術、などを習得してもらいます。その前に基礎体力を測定させてもらいます。まずは持久走。」

「え~、めんどくえー!」と颯

「それじゃあ5000mを走ってもらいます。よーい、ドン!」

「ふぅ。つかれた。」と颯

「あ~やっぱりお兄ちゃんにはかなわないや。」と渚

「で、俺らのタイムは?」と颯

「…13分10秒と13分50秒…。早い…。」と鈴鹿

「で、どうなの?」と渚

「合格です。」と鈴鹿

「では次は反復横跳びです!それじゃあ、開始!」と鈴鹿

「まだ休んでもねえのに!」と颯

「よーい、スタート!」

「はっ、はっ!さすがに疲れる!」と颯

「この鬼!って鬼は私か!あはは!」と渚

「で、結果は?」と颯と渚

「60回と59回。合格です…。もうあなたたちに基礎テストは無意味ですね。実技指導とまいりましょう。まずは柔道!郷田先生、お願いします。」と鈴鹿

「私から一度でも一本とれたらもう免許皆伝だ。まぁ、それは難しいだろうが。じゃあ、はじめよう。」

「そりゃ!」

と颯が襟と帯を持って郷田を持ち上げそのまま宙に投げた。「どーん!」という音と共に郷田は倒れこんだ。

「これでどうだい?」と颯

「いててて。確かに一本と言えば一本だが…。ちょっと私はこれ以上指導ができないな…。」と郷田

「じゃあ、私は?」と渚

「渚さんには次の剣道で試させてもらいます。」と鈴鹿

「私は剣道師範代の柳生と言います。殺す気でかかってきてください。」

「わかった!いっくよー!」

と渚が防具越しに喉元に突きを放った。それは防具をも押し曲げて喉元に届いた。

「ぐおっ!はぁはぁ!お前はわしを殺す気か!」と柳生

「だって殺す気で来いって言ってじゃん!」と渚

「………」

と声が出ない鈴鹿だった。

この調子で弓道、槍術、と全てを軽くこなしていく二人だった。

「では、最後です。私とCQCで戦ってもらいます。」と鈴鹿

「CQCって何?」と渚

「近接戦闘です。主に軍隊などで用いられるものです。ではまいります。初めは颯さんから。」

「おう!わかった!」

と颯が答えて戦闘が始まった。

「お?なんだか変な攻撃の仕方だな。こういうやつは手を一本取らせて、こう!」

と、手を鈴鹿に取らせそして体を一回転させその回転であごに蹴りを入れた。ガクっと鈴鹿が落ちてしまった。

「おい、鈴鹿さん、大丈夫かい?」と颯

「あぁ、もうあなた方にはかなわない。やるだけ無駄だとわかった。もう実践配備だ。」と鈴鹿

「まぁ、私たち体育の成績だけは満点だったしね。」と渚

「そうそう。でも記録を出すと変に疑われるから手を抜けと親父とお袋に言われてただけだからね。」と颯

「ぐぬぬ…。恐るべし鬼の子。」と鈴鹿

それからしばらく皇居ができるまで皇居の警備にあたった。

「しかし暇だね、お兄ちゃん。まだ桃のほうが良かったんじゃない?」

「そうだな。桃のほうがいいかもな。それよか俺たちの武器が鉛の警棒ってのが納得いかない。俺はクラウドが持ってたようなバスターソードが良かったのに。」と颯

「私だってエアリスのようなマジカルロッドが良かったわよ。」と渚

「ちょっと皇居がどんなものか見てみたいね。」と颯

「私も見てみたい!」と渚

「しかしどうやって中に入るかね?」と颯

「私にいい考えがある!」

「あのー、すいません、私たち今後天皇皇后両陛下の護衛にあたるものなんですが、その際に中の様子を把握しておかないといざという時に逃げ道の確保などができないと思うんですよ。ですので、中の方を拝見させていただけませんか?」

と渚が皇居建設の警備員に尋ねた。

「ああ、君達が噂の。本来、皇居は立ち入ることは出来ないんだが、そういう理由があるなら仕方あるまい。中の様子を少しだけ見ておいてください。」

と警備員が言った。

「ありがとうございます!」

「ね?上手くいったでしょ?」と渚

「お前、そんな権限使ってたら本当に捕まるぞ?」と颯

「それより中を見ようよ!」と渚

二人は中の様子を見に行った。

「すげー。平屋で馬鹿でけー。」と颯

「見て、庭なんてすごい日本庭園よ?この五重の塔とかと調和を取るような感じになってる。」と渚

「まあ、天皇皇后両陛下は贅沢したくてやってるわけじゃなくてあくまで『させられてる』からしかたがないんだよね。苦労が多いと思うよ。それを税金云々言うのはどうかと思うよ。」と颯

「まあね。国の象徴だからね。」と渚

「さて、また持ち場に戻るか。」

そう言って二人は持ち場に戻った。

時は経ち、9月中旬、まだツクツクボウシがなく頃。

「そろそろ天皇皇后両陛下がご入居されるようだね。」と渚

「そうか。ついにその時期が来たか。」と颯

岡山県総社市には厳戒態勢が敷かれ、鬼の兄妹は天皇皇后両陛下のSPより少し前の位置に配備されることになった。

「お前らの話は聞いている。なんでもあの鈴鹿にCQCで瞬殺だったらしいじゃないか?頼りにしてるぜ?」

とSPの一人が言った。

「はい。私たちなら何にでも盾になり得ます。」と颯

「お国のためならば!」と渚

「ははは!若いのに威勢がいいな!頑張ってくれ!」

「はい!」と二人

「さて、天皇皇后両陛下がお見えになった。気を抜くなよ!」

お車からお手を振られる両陛下がお見えになられた。その姿を一度見ようと観衆のボルテージもマックスだった。歩道沿いには何十キロも人の列で皆、日本の国旗を振って天皇皇后両陛下をお待ちしていた。

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鬼の系譜1-1

「蒸し暑いね、お兄ちゃん。そろそろ桃の収穫時期だね。」と渚

「そうだな。そろそろ収穫するか。」と颯

岡山県総社市で桃農家をしているなんの変哲もないような兄妹だが、実は鬼の子孫である。そう、あの桃太郎の。

「ねぇ、お兄ちゃん、ずっと私たち隠してるけど、私たち鬼なんでしょ?」

「シー!その話はするなって!確かに俺たちは鬼だ。しかも最後の純血種だ。」

「だって私たち力も怪力だし、角は小さい頃あったけどお父さんに折られたけど。」

「それは俺たちが普通の人間として生きていくためだ。しかしあの桃太郎だけは許せんな。元は村人を守るためにみかじめ料として徴収していたお金を飢饉が来たからって俺たから力ずくで奪ったらしいからな。あの忠誠心の高い軍師の犬と早い進軍の猿と機動性の高い雉。あの軍隊でこられたらさすがにご先祖様も太刀打ちできんわ。」

「あー、あの話って、戦争だったんだね。でも私たちは鬼に変わりはないよね。」

「あぁ、そうだ。俺たちは普通の人間じゃねぇ。拳銃だって効かない。鬼だ。だがな、それを知られたからお父さんとお母さんは国に連れていかれたんだぞ?だからあんまりこういう話をするな。」

「わかったよ。」と渚

時は2040年。2034年に2回目の東京大震災起き、皇居を比較的に安全な場所、岡山県総社市に移すということが決まった。五重の塔の側の畑を全部潰してデカい皇居が建設中である。

「しかし天皇陛下もたいへんじゃな。この田舎の所に皇居を建てるなんて。まあ、桃は美味いが。」と颯

「そうだね。私たちの桃がご用達になったらいいのにな~」と渚

「さてと、桃狩りにいくか。」と颯

2人が桃の収穫に勤しんでいるときに、近くに見慣れない黒塗りの高級車が止まった。そしてスーツを着た男二人が颯たちのもとへ来た。

「君たちは鬼の子孫だよね?」とスーツの男

「鬼の子孫?そんなのいるんですか?」と颯

「隠さなくていい。君達の両親から話は聞いている。この動画を見ろ。」

「颯、渚、これからは国にお仕えになりなさい。私たちが鬼としての生きる道ができたぞ!」

と父親の正隆が言った。

「え?お父さんが?私たちは何すればいいの?」と渚

「あなた方には天皇皇后両陛下の警護にあたっていただきます。」

「へ?俺たちが?」と颯

「はい。そうです。あなた方の両親の研究からあなた方の身体能力が最も警護にふさわしいと結論がでました。」

「え?じゃあ、桃は?」と渚

「他の人をまわします。」とスーツの男

付け加えて

「あなた方にはこれから武芸を磨いてもらいます。これから毎日、皇居ができるまで特訓してもらいます。」

「えーーー!」と渚

「う~ん。今まで隠れて生きてきた俺たちにとってはチャンスかもな。よし、引き受けよう!」と颯

「桃の方がいい…」と渚

「ぶつくさ言うな!俺たち鬼が社会に出る機会だぞ?」

「わかったよ、お兄ちゃん。」

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統合失調症

統合失調症を調べると以下のようにあった

統合失調症になると、激しい妄想が症状として現れるケースが多い傾向にあります。

そのほとんどが被害妄想で、「誰かに命を狙われている」「周りから悪口を言われている」といった不安を周囲に打ち明けることも少なくありません。

また、たまたま見たテレビやネットの情報が、自分を監視して得た情報であると思い込むことも多々あります。

統合失調症になると、現実と妄想の見分けがつかなくなってしまってしまい、実際にはありえないことを現実かのように思い込むことが増えます。

いやいや、それが現実で起きたりしているから私は悩ましいのですよ。本当に統合失調症で片付けられたら楽ですよ。確かに私の言うことは突拍子もない事を言います。ですが現実に起きたことを言ってます。証拠はないですが。仮に次に覚醒したら誰も文句言うんじゃねーぞ?統合失調症で片付けているなら。

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Ghost wire Tokyo

最近Ghost wire Tokyoというゲームをやっているのだが、これはアクションRPGというよりか、FPSのシューティングゲームに近い。荒野行動やPUBGなど。FPSに慣れてないから結構大変ですね。ゲーム酔いと言う言葉がありますが、それが分かるような気がします。面白いか面白くないかで言いますと、微妙ですね。評価は高いです。結構前に出されたソフトなのに中古買取価格が今でも高いですから。ゲーム性はともかく私はストーリーを楽しんでますね。

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Nothing comes from nothing

まさにこれだね。ないものからくるものはない。質量保存の法則と一緒だ。話は変わるが、鋼の錬金術師は核単位で錬金してるので、核反応とかも可能だと思うのだが。その辺の等価交換はなりたたないのかな?かな?そもそも人の錬金のアンモニア何グラムとか言ってるけど、その辺の石ころでアンモニア作れよ。と思う。石から金が作れるんだから当然できるだろ?と思う。そして魂の、命の尊厳がそれほど大事なものなのかって問われると私としてはそんなに大事なものではないと思う。犬と人間の錬成が出来るならそんなに人体錬成が禁忌だとも思わない。私が過去に使っていた「俺は現代の錬金術師だ。」というセリフが鋼の錬金術師のせいで言えなくなった。

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